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2019/03/09

『新章 神様のカルテ』 夏川草介

本庄病院から、信濃大学医学部へとうつった、栗原一止。
大学院生としての研究を進めながら、新たな環境でも奮闘していく。

シリーズ第5作。

新章になっても、一止の、真面目で、患者に寄り添う姿勢は、かわらず。
あたたかで、時にグッとくる世界がそのまま広がり、最後まで引き込まれました。

まっすぐな後輩を守るため、からめ手を使えるようになっていたりは、成長しているなぁと。
(海千山千の古強者たちには、歯が立たないにしても)

栗原家や、進藤家、そして患者の子どもたち。
父親となった一止の見る、子供たちの愛くるしさが光ります。
かわいらしいだけではなく、そのまっすぐさは、時に胸に刺さるものがありました。

不条理で不合理な大学病院の論理と、患者を思う医師たち。
何度もじーんとしました。

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